2020.11.16
千葉県君津市ポータル「きみなび」で応援セールが開始されました!
弊社のポータルサイトシステムを活用頂く 「きみなび」さん(千葉県君津市商工会議所運営)で、地元のサービス業の皆さんを応援するための新たな試みとして、ポータルサイト上で「きみなび応援セール」が開始されました!
きみなび https://www.kiminavi.jp/
きみつ応援セール https://www.kiminavi.jp/content/oen-sale/

こちらの「応援セール」では、スマホ限定で「きみつ応援クーポン」というスペシャルクーポンを利用できるようになっています。

ユーザーさんのクーポンの利用の仕方はとってもシンプルで、ニックネームとメールアドレスで簡単な会員登録を行い、クーポンを保存しておき実際にお店で使う時に、お店独自のパスワードで本物のクーポンを表示させ(提示し)特典(値引き)を受ける、というものです(クーポンは一定時間を過ぎると消えます)。
そしてお店側はクーポンの利用額だけ、後日補助金が交付されるというものです。
この仕組みを考えた君津商工会議所さんのすごいところは、この仕組みを使うとクーポンの効果が参加した各店舗に平等に行き渡る点です。つまり、店舗でのクーポンの利用額には上限額が設けられており、上限額に達したお店は店舗リストから消えていく仕組みとなっています。
世の中にある多くの紙クーポンなどは、使いやすいところ(=大店舗や人気店)で消費され、どうしてもクーポンのメリットを享受できる店舗に偏りが出てきてしまいます。ただこのように各店舗で使えるクーポン額に上限を設けてあげると、(上限に達したお店は消えていくので)広くクーポンの効果を多くの店に行き渡るようすることが可能になります。
ユーザー側からは「使いたいところで使えない!」という意見があるかもしれないですが、今回の目的は「お店を応援する」ことだと思います。どのお店でもユーザーへの還元額は変わりませんので、やはり広く多くのお店で使ってもらえるのがベストな施策だと思います(なのですごい!)。
システム内では、1人のユーザーが保存しておける枚数、同じユーザーが同じ店で使えるクーポンの枚数(=ユーザーも偏らないように)
保存しておける時間(=一定時間を超えると保存が解除される=早くつかってもらうのと、保存が重複することで利用上限を超えないように)など様々なクーポンの発行を想定して、色々な条件を設定できるようになっています。
ぜひ今後もうまく活用頂ければと思うと同時に、ぜひこの企画が大成功して、地域店舗の新しい支援策の好事例となってもらえることを強く願っています。

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