アーバナイゼーション(Urbanization:都市化)、日本は人口が減っているのに、人々は利便性を求めてどんどん地方から都市へ移り住む、この現象のことをアーバナイゼーションと言うそうで、ここ100年の間この動きが加速しているとのことです。
自分がどこに住むかは、個人個人の判断で行ってなっていると思うので、それがいいとか、悪いとか第三者が判断できるものではないと思います。
ただ自分の街から人が減ろうが、空き家が増えようが、そこには住む人がいて、住み続けないといけない理由があるというのも事実です。
なのでどんな場所でどんな事情があるにせよ、「せっかく住んでるなら楽しく過ごしたい(過ごしてほしい)、そしてさらに自分たちで楽しさを生み出せたら、もっと楽しくなるんじゃないか」そんな風に考えています。
自分たちの街のことですから、公共機関にばかり頼るのではなく、さらに言えば大手サービスではなく、できるだけそこに住む者たちの直手(じかで)で行い、経済的に自立した形での運営ができたらそれこそ理想的です。
本当に難しいチャレンジだと思います、ただこれだけインフラの整備やIT技術が進んだ世の中なので、どんな試みも可能だと思っています。
民間による人・モノ・情報・生活これらが混在し美しく均整の取れた(地元発の)地域プラットフォーム、そんなの理想的な地域基盤の確立、システム提供を目指して日々改良と、たゆまぬ努力を重ねて行きたいと考えています。
ビーブレックス スタッフ一同